こんにちは！スマホ修理本舗 池袋店です！
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✨ AQUOS wish 基板故障による起動不良データ復旧修理事例
～ 電源が入らなくなった端末から、大切なデータを無事復旧しました（郵送対応可）～
今回は、SHARP AQUOS wish（アクオス ウィッシュ）が突然起動しなくなり、
内部データの取り出しをご希望されたお客様からのご依頼事例をご紹介します。
AQUOS wishはシンプルなデザインと安定性から人気の機種ですが、
軽微な衝撃や経年によって基板にトラブルが発生することもあり、
起動しなくなるとデータの取り出しも困難になります。
ご相談内容と端末の状態
お客様より以下のようなご相談をいただきました：
使用中に突然電源が落ち、以降まったく起動しなくなった
充電器を挿しても反応がない
大切な連絡先・LINE履歴・お子様の写真など、本体内のデータだけでも取り出したい
他店では「基板故障で修理不可」と言われたため、データ復旧を専門で扱っている当店にご依頼
本体は外傷もなく比較的綺麗な状態でしたが、完全に無反応で通電もしていない深刻な症状でした。
初期診断：通電なし・基板故障の可能性大
まずは分解前に電流チェッカーを用いて簡易診断を実施。
→ 電源ボタンを押しても電流変動は一切見られず、0.00Aのまま。
この時点で、バッテリーや画面ではなく、基板自体が損傷している可能性が高いと判断。
お客様のデータを最優先に、基板修理を前提としたデータ復旧作業へ進行いたしました。
分解・基板診断と不良箇所の特定
AQUOS wishは画面から開ける構造です。
ヒートガンで画面を温め、粘着を剥がしながら慎重に分解。
基板単体にアクセスできたら、次の内容を詳しく検査：
電源IC・PMICのショートチェック
抵抗値・リーク電流の測定
特にCPU周辺の電源ラインに異常がないか重点的に確認
調査の結果、CPU周辺の回路に導通不良が確認され、はんだ割れ（ボールクラック）を疑う症状が見つかりました。
リボール（再はんだ）による修復作業
基板を復旧するため、次の高難易度作業を実施：
基板上からCPUチップを分離（温度と圧力を調整して剥離）
チップ・基板の両方に残ったはんだと接着材（アンダーフィル）を除去
CPUに新たに微細なはんだボールを再配置（リボール）
再度CPUを基板に正確な位置で実装し、加熱圧着（リフロー）
再実装後に再び全電源ラインを確認し、異常がないことを確認できました。
組み立てと起動確認・データ復旧結果
修復済みの基板を本体に戻し、画面・バッテリーなどを仮組みして電源を投入。
✅ 無事に充電マークが表示され、Androidが正常起動
✅ データ領域も問題なし、ホーム画面まで到達
✅ 連絡先・画像・LINE履歴・各種アプリもすべて保持
✅ タッチ操作・Wi-Fi・通話など各種機能も正常
お客様のご希望通り、データそのままでの復旧に成功しました！
郵送修理も全国対応！
今回のような「電源が入らない」「何も映らない」といったトラブルでも、
当店では郵送修理でのデータ復旧対応が可能です。
📦 郵送修理の流れ
1.お問い合わせフォームから事前相談
2.郵送修理お申込フォームからお申し込み
3.梱包キット（無料）をご希望の方へ発送
4.端末を発送（追跡可能な配送方法推奨）
5.到着後すぐに診断・見積 → 修理（通常1～3営業日）
6.修理完了後にご返送（銀行振込・代引き可）
💡 データは初期化せずそのまま
💡 ご希望に応じて、修理前後の報告・写真も対応可
💡 全国どこからでも受付可能！
修理まとめ
今回のAQUOS wishの修理は、
基板上のCPU回路不良による起動不良
高度なリボール修理により、基板レベルで復旧
大切なデータをすべて保持したまま修理完了
全国対応の郵送修理にも対応可能
という内容で、お客様のご希望を叶えることができました。
AQUOSシリーズの起動不良・データ復旧でお困りなら
他店で「修理不可」「データ取り出しは無理」と案内された方でも、諦める前にぜひ一度ご相談ください。
✅ AQUOS wish / sense / R / zeroシリーズ対応
✅ 水没・基板破損・CPU不良など重度障害もOK
✅ データそのまま、即日対応可能（事前予約制）
以下の写真は過去修理実績の一部です。
★ 修理料金 AQUOS修理料金表
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