こんにちは！スマホ修理本舗 池袋店です！
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連日たくさんのお客様のご来店誠にありがとうございます。
✨ Xperia 5 IV 突然画面が映らない／基板故障修理・データ復旧事例
～ 基板の経年劣化による映像出力不良を、部品修復で完全復旧（郵送修理にも対応）～
今回ご依頼いただいたのは、Xperia 5 IVがある日突然画面が映らなくなり、操作もできないという症状です。
外傷や水濡れなどの心当たりがないにも関わらず、画面が真っ暗なまま何も表示されなくなったという基板障害系の故障でした。
ご相談内容とご依頼の経緯
お客様からのご相談内容は以下の通りでした：
充電ケーブルを挿すとランプが点灯し、通知音やバイブは反応する
しかし画面が一切映らず、操作不能
ディスプレイ交換をしても改善しなかったため、基板側の映像出力障害を疑っている
内部データが重要なため、できるだけデータそのままで復旧してほしい
他店では「画面交換でも直らないなら、基板故障のため修理不可」と断られ、郵送にて当店へ修理をご依頼いただきました。
初期診断：画面信号出力なし・基板に異常あり
端末が届き、以下の点を確認しました：
電源ボタンを押すとバイブが反応 → 起動している兆候あり
USBケーブルをPCに接続するとMTP通信は認識
画面は終始真っ暗で映像出力がまったくない状態
新品の純正ディスプレイ仮接続 → 変化なし
→ 上記より、ディスプレイやフレックスケーブルではなく、メイン基板上の映像出力回路の障害が確定的となりました。
分解と基板診断：映像信号ラインの劣化を確認
Xperia 5 IVは背面パネルから分解する機種であるため、慎重に温めて開封 → 内部基板を取り出します。
顕微鏡・マルチメーターによる検査内容：
映像信号を送るAPU（CPU）周辺の信号ラインの抵抗値異常を確認
出力端子周辺に微細な腐食あり（経年による酸化）
一部フィルターチップの断線を検出
このような経年劣化により、画面出力が完全に遮断されていたことが判明しました。
部品補修・信号ラインの再構築作業
今回はBGAリボールではなく、信号ラインの再構築とフィルターIC交換によって修理対応を行いました。
作業内容：
映像信号ラインの断線箇所をワイヤーで再接続（ジャンパー処理）
出力周辺のチップコンデンサ・フィルターICの交換
酸化したランド（接点）を再はんだ処理で導通復旧
電流安定化のため、サブ基板との接点も再調整
これらの処置により、CPU〜ディスプレイ間の信号伝達が回復し、画面が正常に表示される状態まで修復されました。
起動確認・データ復旧成功！
仮組みした状態で電源を投入すると…
✅ Xperiaロゴ → ホーム画面までスムーズに起動！
✅ タッチ・操作・通信すべて正常に動作
✅ 内部のデータ（写真・LINE・連絡先など）も完全に保持
✅ 画面明るさ・近接センサー・スリープ挙動も良好
お客様にも、「まさかここまで元通りに戻るとは思わなかった」と大変お喜びいただけました。
郵送修理も全国対応可能！
当店では今回のような基板レベルの修理も郵送で全国対応しております。
📦 郵送修理の流れ
1.お問い合わせフォームから事前相談
2.郵送修理お申込フォームからお申し込み
3.梱包キット（無料）をご希望の方へ発送
4.端末を発送（追跡可能な配送方法推奨）
5.到着後すぐに診断・見積 → 修理（通常1～3営業日）
6.修理完了後にご返送（銀行振込・代引き可）
💡 iPhoneだけでなくAndroid系・Xperiaの基板修理も実績多数
💡 作業中の進捗連絡・写真報告も対応可能
💡 水没歴や他店修理歴があってもまずはご相談ください
修理まとめ
今回のXperia 5 IVの修理は：
映像信号回路の断線・酸化による基板出力障害
画面が映らないが、電源は入っているという「疑似文鎮化」状態
基板修理により画面出力を復旧、データそのまま保持
全国からの郵送修理にも対応可能
という内容で、大切な端末とデータを無事に復旧することができました。
Xperiaシリーズの画面不良・基板故障もお任せください！
「画面が真っ暗で何も映らない」「操作はできるが表示されない」「他店で直らないと言われた」
そんなケースでも、当店なら基板修理で復旧できる可能性があります。
✅ Xperia 1〜5／PRO／Aceシリーズに対応
✅ データを消さずに修理・復旧可能
✅ 水没・落下・経年劣化による不具合もOK
✅ 郵送・店頭どちらも受付中
以下の写真は過去修理実績の一部です。
★ 修理料金 Xperia修理料金表
📦 郵送修理のお申込みはこちら → [郵送修理お申込フォーム]
📍 新宿・池袋の店舗で対面修理対応も受付中
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