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✨ Galaxy Z Flip5 内部画面破損によるディスプレイ交換修理事例
～下半分の漏液・上半分の縦線表示不良に対応～
今回は、Samsung Galaxy Z Flip5の内部メインディスプレイ（折りたたみ画面）に発生した液晶漏れ・表示不良によって、
正常に使用できなくなった端末の画面交換修理事例をご紹介します。
Z Flipシリーズは、折りたたみ構造の有機ELパネルを採用しており、
その精密さゆえ、わずかな圧力や曲げによっても破損することがあります。
今回も、パネルの一部漏液と縦線表示不良が見られ、ディスプレイ交換にて修理・復旧いたしました。
ご依頼内容と故障状況の確認
お客様からいただいたご相談内容は以下の通りです：
特に強い衝撃は覚えがないが、画面を開いたところ、内部画面の下半分が黄緑色に滲んでいた
上半分の左側にカラフルな縦線が多数表示
タッチ操作はほとんど効かず、開閉も不安定な印象
外側のサブ画面は正常表示・操作可能
バックアップが取れていないため、データ保持を希望
このような症状は、有機ELパネルの内部破損や、ヒンジ周辺の応力によるタッチセンサー損傷が疑われます。
分解と初期診断
Galaxy Z Flip5は、Galaxy Foldシリーズと同様に両面からの分解が必要です。
特にヒンジやフレキケーブル周辺は非常に繊細な構造のため、以下のような手順で慎重に進めます：
背面ガラスをヒートガンで温め、粘着を除去しながら開口
ヒンジ内部・画面裏のフレックスケーブルを断線させないよう注意して分解
カメラ・基板・スピーカーなどを一時的に取り外し、画面パネルの状態を目視確認
内部画面を取り外して確認したところ、
パネル下半部にOLED層の液晶漏れ（黄緑色）
上半部に制御ライン断裂による縦線表示
タッチセンサーの反応低下
といった明らかな物理損傷が見られました。→ 画面交換での復旧が可能と判断しました。
ディスプレイ交換作業の流れ
Galaxy Z Flip5の折りたたみパネルは、極薄で繊細な構造を持っており、作業時には以下のポイントに配慮します：
破損した内側パネルを、ヒンジやセンサーに影響を与えないよう慎重に取り外し
パネル下部の感圧センサーやフレキ基板の断線がないか確認
新品の純正同等パネルを仮組みし、表示・タッチテストを実施
問題がなければ本組み → 必要箇所に防塵・防水シーリング処理
各種部品を再装着し、最終動作確認
修理結果とデータ保持確認
修理完了後の最終チェックでは、以下の内容を確認いたしました：
内部ディスプレイの黄緑色の滲み・縦線は完全に消失
タッチ操作も全面スムーズに復旧
ヒンジの開閉もスムーズ、違和感や異音なし
サブディスプレイも問題なし
内部データ（LINE・写真・アプリなど）もすべて保持
お客様にも「画面の色味や操作感が元通りで、本当に助かりました」と喜びの声をいただきました。
郵送修理にも対応（全国どこからでもOK）
Galaxy Z Flipシリーズは修理対応可能な店舗が少ないため、当店では全国からの郵送修理にも対応しています。
「近くに対応店舗がない」「忙しくて来店できない」という方でも、簡単にご利用いただけます。
📦 郵送修理の流れ
1.お問い合わせフォームから事前相談
2.郵送修理お申込フォームからお申し込み
3.梱包キット（無料）をご希望の方へ発送
4.端末を発送（追跡可能な配送方法推奨）
5.到着後すぐに診断・見積 → 修理（通常1～3営業日）
6.修理完了後にご返送（銀行振込・代引き可）
💡 データは初期化せず、そのまま修理いたします。
💡 ご不安な方には、修理前の写真送付や動作報告も可能です。
修理まとめ
内部ディスプレイの液晶漏れ・縦線表示不良を画面交換で修復
ヒンジ周辺にも配慮しつつ、安全・丁寧な修理対応
データ保持を最優先
全国郵送修理も対応可能
Galaxy Z Flipシリーズの画面修理なら当店へ
当店では以下のような修理に対応しております：
✅ Z Flip3 / Flip4 / Flip5シリーズの内部画面・サブ画面・背面ガラス修理
✅ 国内未発売モデル（韓国版・グローバル版）も対応OK
✅ データそのまま・安心の郵送修理対応
以下の写真は過去修理実績の一部です。
★ 修理料金 Galaxy修理料金表
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