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✨ MOTOROLA razr 40 Ultra メインディスプレイ破損修理事例
~下部の黒色漏液による表示不良を画面交換で復旧~
今回は、MOTOROLA(モトローラ)の最新折りたたみスマートフォンrazr 40 Ultraにて発生した、
内部メインディスプレイ(折りたたみ画面)の液晶漏れ・表示不良による修理事例をご紹介します。
razrシリーズもGalaxy Z Flipシリーズ同様、折りたたみ構造の有機ELディスプレイを搭載しており、
その精密さから小さな圧力や衝撃でも破損につながるケースがあります。
今回ご依頼いただいた端末では、画面下部に黒色の漏液が広がり、タッチ操作が部分的に不能になっていました。
ご依頼内容と故障状況の確認
お客様からいただいたご相談内容は以下の通りです:
特に落下や強い衝撃の記憶はない
内部画面下部に黒色のシミ状の漏液が発生
漏液部分から上にかけてタッチ反応が悪化
外側のサブディスプレイは正常に表示・操作可能
データのバックアップが未取得のため、データ保持を希望
このような症状は、有機ELパネルの発光層破損やタッチセンサー不良によって起こります。
特に折りたたみ構造のrazrシリーズは、ヒンジ周辺のストレスが液晶・タッチに影響する場合があります。
分解と初期診断
MOTOROLA razr 40 Ultraの分解は、背面からと前面からの両方向アプローチが必要です。
精密構造のため、以下の手順で慎重に進めます:
背面パネルをヒートガンで温め、粘着を除去して開口
ヒンジ部のフレキケーブルを断線させないよう注意して分解
内部の基板・バッテリー・カメラなどを一時的に取り外し
メインディスプレイの状態を目視確認
取り外したパネルには、
画面下部に黒色の液晶漏れ
一部エリアのタッチセンサー反応低下
制御ラインの損傷による表示乱れ
といった明らかな物理損傷が見られました。→ ディスプレイ交換での復旧が可能 と判断しました。
ディスプレイ交換作業の流れ
razr 40 Ultraのメインパネル交換は特に繊細で、以下のポイントに配慮して作業を行います:
1.破損パネルをヒンジ・センサーに影響を与えないよう慎重に取り外し
2.下部フレックスケーブルや感圧センサーの断線がないか確認
3.新品の純正同等パネルを仮組みし、表示・タッチテストを実施
4.問題がなければ本組み → 必要箇所へ防水・防塵処理を施工
5.取り外した基板やパーツを再装着し、最終動作確認
修理結果とデータ保持確認
修理完了後の最終チェックでは、以下を確認しました:
下部の黒色漏液は完全に解消
タッチ操作も全域でスムーズに反応
ヒンジの開閉も問題なくスムーズ
サブディスプレイも正常表示
内部データ(LINE・写真・アプリなど)はすべて保持
お客様からも「新品のように綺麗になり、データもそのままで本当に助かりました」と喜びの声をいただきました。
郵送修理にも対応(全国どこからでもOK)
razrシリーズは対応できる修理店が非常に限られています。当店では全国からの 郵送修理 に対応しております。
📦 郵送修理の流れ
1.お問い合わせフォームから事前相談
2.郵送修理お申込フォームからお申し込み
3.梱包キット(無料)をご希望の方へ発送
4.端末を発送(追跡可能な配送方法推奨)
5.到着後すぐに診断・見積 → 修理(通常1~3営業日)
6.修理完了後にご返送(銀行振込・代引き可)
💡 データは消さずに修理対応可能
💡 修理前後の状態写真のご提供も対応可
修理まとめ
razr 40 Ultraの内部ディスプレイ下部に発生した黒色漏液を交換で修復
ヒンジ構造に配慮しつつ、安全・丁寧な修理を実施
データ保持を最優先で対応
全国郵送修理にも対応可能
MOTOROLA razrシリーズの修理なら当店へ
当店では以下のような修理に対応しています:
✅ razr 40 / 40s / 40 Ultra のメイン画面・サブ画面交換
✅ 折りたたみ構造特有のトラブルにも対応
✅ データそのまま・全国郵送修理対応
以下の写真は過去修理実績の一部です。
★ 修理料金 MOTOROLA修理料金表
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📍 新宿・池袋の店舗で対面修理対応も受付中
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